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  1. 学位論文
  2. 博士論文
  3. 薬科学

涙液分泌、神経軸索伸長および角膜上皮修復に及ぼす生体内タンパク質の薬理学的研究 ―ドライアイ治療薬の選択肢拡充を目指した基礎研究―

https://doi.org/10.14993/00000892
https://doi.org/10.14993/00000892
4420696b-138a-4e91-9f79-145c7d8ba98b
名前 / ファイル ライセンス アクション
ThesisO69.pdf 本文 (2.7 MB)
ThesisO69_S1.pdf 内容の要旨 (2.7 MB)
ThesisO69_S2.pdf 審査結果の要旨 (110.7 kB)
アイテムタイプ 学位論文 / Thesis or Dissertation(1)
公開日 2016-11-02
タイトル
タイトル 涙液分泌、神経軸索伸長および角膜上皮修復に及ぼす生体内タンパク質の薬理学的研究 ―ドライアイ治療薬の選択肢拡充を目指した基礎研究―
タイトル
タイトル Pharmacological study of the effects of biological proteins on lacrimation, neurite outgrowth and corneal wound healing - Basic research for the purpose of increasing the treatment option of dry eye drugs -
言語 en
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_db06
資源タイプ doctoral thesis
ID登録
ID登録 10.14993/00000892
ID登録タイプ JaLC
アクセス権
アクセス権 open access
アクセス権URI http://purl.org/coar/access_right/c_abf2
著者 藤井, 敦子

× 藤井, 敦子

藤井, 敦子

ja-Kana フジイ, アツコ

en FUJII, Atsuko

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 かつて涙液減少症と言われていたドライアイは、近年急速に病態理解が深まり、現在では、より複雑な眼表面の複合的な異常として認識されるようになってきた。つまり、涙液量の減少だけでなく、涙液の質や安定性の低下、涙液の土台となる角膜上皮の異常、神経刺激に伴う反射分泌の低下等、その要因は多岐に渡ると考えられている。しかし、現状では、ドライアイ治療薬の選択肢はまだまだ限られており、眼表面の多様な異常に対応できるよう、治療薬の選択肢拡充が望まれている。そこで、本研究では、既存薬とは異なる3つの薬理作用をターゲットにして基礎研究に取り組んだ。
 第1章では、涙液成分を含む涙液の増加を狙って、自身も涙液タンパク質の一つであるlacritinが、サル主涙腺腺房細胞からの涙液タンパク質分泌を増加させたことを示した。また、ドライアイを模して炎症性サイトカインで処理した細胞では、神経伝達物質による涙液タンパク質分泌が低下するのに対して、lactritinは炎症の影響を受けることなく分泌を促進することを明らかにした。
 第2章では、涙液の反射分泌機構の回復を狙って、pituitary adenylate cyclase-activating peptide(PACAP)による三叉神経節細胞からの軸索伸長作用を調べた。ヒトに近いサルの三叉神経節細胞の培養系を新規に確立し、PACAPが軸索伸長を促進したこと、またそのメカニズムは、PAC1受容体からadenylate cyclase/protein kinase Aおよびphospholipase C/protein kinase Cの両経路を介している可能性が高いことを示した。さらに、PACAPはサル主涙腺腺房細胞からの涙液タンパク質分泌も促進したことから、神経および涙液の2つの面からの治療効果が期待できる。
 第3章では、涙液の安定性および眼不快感や視機能の改善を狙って、galectin-3による角膜上皮の創傷治癒促進作用を調べた。ラットおよびサルの角膜器官培養系において、galectin-3は角膜上皮の修復を促進し、そのメカニズムとして、galectin-3が角膜上皮細胞と細胞外マトリックスとの接着およびインテグリンクラスターの形成を促進することにより、上皮修復過程に必要な細胞の伸展移動と上皮欠損部位への接着を促したと考えられた。Galectin-3による上皮修復促進効果は、障害深度の異なる複数のモデルで同様に認められたことから、galectin-3は軽度から重症化した例まで幅広い上皮障害に対して有効であると考えられる。
 本研究では、lacritin、PACAPおよびgalectin-3が、それぞれ涙液タンパク質分泌、神経軸索伸長および角膜上皮修復といった既存薬とは異なる作用により、ドライアイの眼表面に生じた異常を改善する可能性を示した。未だ基礎研究の段階にあるが、いずれもサルの材料を用いて効果が確認されたことから、ヒトへの高い外挿性が期待できる。今後、これらの基礎研究が一つでも多くまた早く臨床研究へと進み、治療薬となって選択肢の拡充に貢献することが期待される。
書誌情報 p. 1-67
学位授与番号
学位授与番号 乙第69号
学位名
学位名 博士(薬科学)
学位授与年月日
学位授与年月日 2016-07-26
学位授与機関
学位授与機関識別子Scheme kakenhi
学位授与機関識別子 34517
学位授与機関名 武庫川女子大学
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Ver.1 2023-05-15 12:42:04.751614
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