@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000752, author = {田中, 彩妃 and TANAKA, Saki and 内藤, 梨歩 and NAITO, Riho and 細井, 千晶 and 黒田, 智子 and KURODA, Tomoko and Hosoi, Chiaki}, issue = {2}, journal = {生活環境学研究}, month = {Sep}, note = {西宮市災害対策課との官学連携で,武庫川女子大学生活環境学科黒田研究室所属学生8名と有志の学生7名で取り組んだ「津波啓発サイン」のデザインプロセスを報告している。このサイ ンは,450mm角のキューブを5段に積んだ立体サインである。東日本大震災の津波被害を教訓とし,南海トラフ地震が起こった場合,それに伴う津波に備えて,市民の防災意識を喚起し高めていく(啓発する)ことを目的する。大学側は,完全なボラン ティアという立場で取り組んだ。2012年11月,ワークショップという形式で開始し,2013年2月,武庫川女子大学案を西宮市に提出した。しかしながら,それを受けて西宮市が作成した案に,サインとして,情報提供の観点から問題がみられた。そのため,年度を超えて大学側が 継続的に関わることになった。研究室では,問題がみられる理由として,立体であるにもかかわらず,立体としての検討が十分ではないことが原因ではないかと考えた。そこで,西宮市案の原寸模型を作製し,問題解決の方向を検討した。さらに,原寸模型で大学案を作成し,2013年9月に大学側の最終案を西宮市に提出した。ほぼ,最終案にそうデザインで,2014年3月,立体サインが設置された。}, pages = {46--51}, title = {津波啓発サインのデザインプロセス ―西宮市における防災意識育成のために―}, year = {2014}, yomi = {タナカ, サキ and ナイトウ, リホ and クロダ, トモコ} }