@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000655, author = {藤本, 勇二 and FUJIMOTO, Yuji and 金子, 健治 and KANEKO, Kenji and 長田, 夏織 and Nagata, Kaori}, journal = {教育学研究論集}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,理科指導法における模擬授業の実践を通して,学生が授業観察の視点を深めることができたかどうかを 明らかにすることである。その目的を達成するために模擬授業後の学生によるコメントの分析と,全ての模擬授業が終了し た後の学生の振り返りの記述の分析を行なった。その結果,次の二つのことが分かった。 (1) 模擬授業を行うことで教師の振る舞いについて指摘する数は減り,教授について指摘する割合が顕著に増加した。小 学校教育全般に対する指摘は減少し,理科授業全般や単元固有のことについて指摘する数が増加した。 (2) 模擬授業を通して,理科の授業ができるポイントを見つけることができたと評価する学生は99 パーセントに達した。 理科の指導がうまくなったと評価する学生は半数を超えた。}, pages = {37--42}, title = {理科指導法における模擬授業の実践と評価}, volume = {8}, year = {2013}, yomi = {フジモト, ユウジ and カネコ, ケンジ} }