@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000653, author = {本多, 千明 and HONDA, Chiaki}, journal = {教育学研究論集}, month = {Mar}, note = {改正教育基本法及び学校教育法では,「主体的に社会の形成に参画し,その発展に寄与する態度を養うこと。」といった 一文が明記され,地域社会とも積極的に交流するといった社会参画を通して,より良い社会を創る人材の育成が目指され るようになった。これからの学校教育では,急速に変革する社会で他者との適切な関係を築き,豊かな生活を送り,自己 実現を達成することによってさらによい社会づくりに貢献する人材の育成が不可欠となる。そして,教育活動を通して, 学校と地域社会が相互に連携し,協力し合いながら「持続可能な社会」の構築や形成が求められている。 そこで,本研究では,子どもへの環境教育を積極的に推進している兵庫県における市民と学校との協同による環境学習 の事例として,「明石のはらくらぶ」と,「あまがさき環境オープンカレッジ」を取り上げ,児童生徒の体験的な学習活動 を通して,公共的な事柄に自ら参画していく資質や能力を育成できる,市民性(シティズンシップ)の育成を目指した実践 例について考察する。}, pages = {23--29}, title = {市民性の育成を目指した環境学習に関する一考察}, volume = {8}, year = {2013}, yomi = {ホンダ, チアキ} }