@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000635, author = {金子, 健治 and KANEKO, Kenji and 宇野, 慶子 and UNO, Keiko}, journal = {教育学研究論集}, month = {Mar}, note = {本研究は,本学の教育学科学生の理科学習履歴を調査し,小学校,中学校,高校においてどのように理科を学習してきて,理科に対してどのようなイメージをもっているかを調査し,その実態を明らかにすることを目的とした。これは,本学における小学校校教員養成のための理科学習カリキュラムを編成するためである。調査は2011年4月から5月にかけて行われた。調査対象者は本学教育学科3年生のうち,理科指導法受講者211人である。調査は質問紙法とインタビュー調査によって行われた。調査の結果,多くの学生が理科は楽しくない,得意でないという否定的なイメージをもっていること,高校で履修しているのは,総合理科A,生物Ⅰ,化学Ⅰであり,物理や地学はほとんどの学生が履修していないこと,例え履修したとしても実験・観察を実際に経験しているとは限らないこと,理科は暗記科目の一部であり,日常の生活や実際の現象と結びつけて理解していない可能性があることが明らかになった。}, pages = {1--6}, title = {本学教育学科学生の理科学習履歴}, volume = {7}, year = {2012}, yomi = {カネコ, ケンジ and ウノ, ケイコ} }