@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000629, author = {宮崎, 剛 and Miyazaki, Takeshi}, journal = {教育学研究論集}, month = {Mar}, note = {子どもたちの学ぶ意欲が低下し,学びへの動機づけが弱体化している今日,学びの面白さを伝える教師の力量をいかに充実させるか,ということがますます重要になってきている。算数・数学教育という領域でこの問題を捉え返すとき,次のような数学的経験を積むことの必要性が浮き彫りになる。それは,扱っている題材が仮に子どもを対象とした単純なものであったとしても,それをより高い立場から掘り下げ,再構成し,その多面性や他の様々な題材との関連などを実感する経験である。本研究ノートは,分数の大小比較および負数の乗法という初等教育レベルの題材を取り上げ,それらをいかに数学的に拡げ,深めることがなし得るかを示し,上記の目的に資する一つの試みである。}, pages = {39--51}, title = {解けること・わかること・面白いと思うこと ―教師の算数・数学理解を深めるための試み―}, volume = {6}, year = {2011} }