@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000610, author = {中道, 莉央 and Nakamichi, Rio}, journal = {教育学研究論集}, month = {Mar}, note = {これまで社会は大多数を占めるマジョリティグループ(障がいをもたない人びと)を中心に発展し,その暮らしは経済的,物質的に豊かになった。他方,マイノリティグループ(障がいをもつ人びと)はこの豊かさのもと「共生社会」の意識の浸透と高まりもあって,その「生」はかつてない社会的平等・機会の均等が保証された「生」に変わってきた。そこで,本研究では障がいをもちながらスポーツ(―ここでは車椅子バスケットボール)に取り組む選手を対象にして,生活観(―日々の暮らしで何を感じ,何を思い,どのように「生」を営んでいるのか―など)を調べて,障がいをもつ人びとからみた人間のよりよい「生」をめぐる若干の考察を試みた。}, pages = {75--80}, title = {よりよい「生」の一考察 ―車椅子バスケットボール選手の生活観を手がかりに―}, volume = {4}, year = {2009} }