@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00000607, author = {小野, 賢太郎 and 平井, 尊士 and HIRAI, Tskashi and Ono, Kentaro}, journal = {教育学研究論集}, month = {Mar}, note = {我々は,公立小学校における児童の理数離れや理数科目の学力低下に対応するために,デジタル教材(FLASH教材)や動画などのICT(情報技術)を授業に取り入れ,指導方法の幅を広げる試みを継続している。現在は,教科算数の授業でICTを導入して,授業構成や指導方法を検討している。 これまでには,授業後に児童の意識を調査すると,「楽しかった」「わかった気になった」という回答が多く得られ,算数を苦手とする児童に楽しく取り組ませるという点で一定の効果はあることが示唆された。しかしながら,ICTの効果と児童の基礎学力とを関係づける検討には至っていない状況にある。 そこで,児童の実際の算数の基礎学力がどの程度なのか,また,算数の基礎学力を向上させるためにどのようなことができるのかに焦点を当て,調査を実施したので報告する。}, pages = {43--48}, title = {学業不振児童の学力向上を意識した教科算数における指導方法の一考察 ―神戸市立K小学校第6学年の1学期の実践授業および朝の特別学習を通して―}, volume = {4}, year = {2009}, yomi = {オノ, ケンタロウ and ヒライ, タカシ} }