WEKO3
アイテム
とろみ調整食品と内服薬混合使用時の 薬物苦味抑制および薬物溶出性に関する研究
https://doi.org/10.14993/00002522
https://doi.org/10.14993/000025220d1e6129-0613-4061-bb91-29ae155c2a0e
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2023-05-01 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | とろみ調整食品と内服薬混合使用時の 薬物苦味抑制および薬物溶出性に関する研究 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | The effect of food thickeners on bitterness and dissolution in oral medicine when mixed with thickeners | |||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00002522 | |||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
| 著者 |
小田長, 晶子
× 小田長, 晶子
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| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
| 内容記述 | 高齢者を含む嚥下機能低下患者における嚥下補助のために汎用されているとろみ調整食品は、薬剤を服用する場合に同時に摂取されることがあるが、一部のとろみ調整食品を内服薬と混合して使用する場合、とろみ調整食品が内服薬の薬物溶出性に影響を及ぼす危険性が提言され始めている。一方、増粘を目的としたとろみ調整食品の利用は、嚥下に利点があるだけでなく、とろみ調整食品のバリアー機能による内服薬の口腔内での苦味軽減が期待でき、嚥下機能低下者においてアドヒアランス向上に貢献できると考えられる。 そこで本研究では、とろみ調整食品溶液の使用により内服薬からの薬物溶出の抑制がされる反面、口腔内の苦味抑制が十分にされるというトレードオフの概念を検証した例がないことを踏まえて、苦味を呈する薬物の苦味を抑制でき、かつ薬物溶出抑制が少ないと考えられるとろみ調整食品溶液の使用濃度条件を提案することを目的とした。 本邦で使用されている代表的なとろみ調整食品2種(デンプン系、キサンタンガム系)について、とろみとテクスチャー評価を行った。続けて苦味を呈することが知られているアムロジピンベシル酸塩(AMPB)原末、または市販のAMPB 含有口腔内崩壊錠(OD錠)を対象に各種濃度のとろみ調製食品溶液にそれぞれ混合した試料について、口腔内条件を想定した簡易溶出試験を1分間行い、その溶出液について味覚センサ測定値および溶出液中のアムロジピン(AMP)濃度を高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法により決定することで経時的な苦味を評価した。併せて上記混合試料について胃内pH条件で溶出試験を行い、AMP の完全な溶出が行われるかどうかについて検証した。 その結果、デンプン系とろみ調整食品溶液 4.7、7.1(w/v) %溶液は、AMPB原末または各種AMPB含有OD錠との混合使用により、口腔内での苦味を有意に抑制が可能で、かつ胃内pH条件下での速やかな溶出が認められたことから、今後複数の薬剤への適用が期待できる。また、物性評価の結果を踏まえると、本検証の中では4.7(w/v) %デンプン系とろみ調整食品溶液が薬物の同時使用に最も適している使用条件といえる。 キサンタンガム系とろみ調整食品溶液は薬物や製剤からの十分な苦味抑制を行うことが明らかであるが、薬物原末および製剤の水へのぬれを阻害して溶出速度を低下させる傾向があることを確認した。 今後の研究により、苦味を呈する薬物・製剤ごとに、キサンタンガム系とろみ調整食品との混合条件を確定することが可能となれば、キサンタンガム系とろみ調整食品溶液を安心して服薬に使用できる可能性は広がると考える。 |
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| 書誌情報 | p. 1-39 | |||||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||||
| 学位授与番号 | 甲第216号 | |||||||||||
| 学位名 | ||||||||||||
| 学位名 | 博士(薬科学) | |||||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||||
| 学位授与年月日 | 2023-03-19 | |||||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||||
| 学位授与機関識別子 | 34517 | |||||||||||
| 学位授与機関名 | 武庫川女子大学 | |||||||||||