@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002498, author = {大津, 尚志 and OTSU, Takashi}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Feb}, note = {大阪府内では2017 年に「黒染を強要された」ことを理由に生徒が校則をめぐって訴訟を提起するということがあった。提訴の後,大阪府教育委員会は高校の校則の点検や公開を指示するようになった。それでは,大阪府内の市立(区立)中学校について校則についていかなる実態があるのか。それは,30 年前の中学校の校則や現在の高校の校則と比するとどのような特徴があるのか。現在の高校の校則とはどう違うのか。「細かすぎる校則」や「理由の説明が難しい校則」がやはり存在するのではないか。校則が生徒の権利を意味なく侵害するものになっていないのか。本稿ではそういった観点から校則を分析することを試みる。そして,現在改訂が予定されている『生徒指導提要』の「改訂案」をもとに,現状の問題点を指摘することを考える。}, pages = {29--42}, title = {大阪府内公立中学校の「校則」に関する一考察}, volume = {8}, year = {2023}, yomi = {オオツ, タカシ} }