WEKO3
アイテム
健康サポート薬局の推進と評価に関する研究―管理薬剤師・勤務薬剤師・患者の視点から―
https://doi.org/10.14993/00002322
https://doi.org/10.14993/0000232227d99179-c591-4c3a-b697-7e34f9585e1c
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||
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| 公開日 | 2022-05-25 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | 健康サポート薬局の推進と評価に関する研究―管理薬剤師・勤務薬剤師・患者の視点から― | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | Research on promotion and evaluation of health support pharmacies : From the perspective of managed pharmacists, working pharmacists, and patients | |||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||
| ID登録 | ||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00002322 | |||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
| アクセス権 | ||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
| 著者 |
廣田, 憲威
× 廣田, 憲威
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| 抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | 厚労省は薬局の目指す方向性を主体的に打ち出すために、「患者のための薬局ビジョン」を2015年10月に発表し、その具体化の第一弾として、健康サポート薬局(「かかりつけ機能」と「健康サポート機能」を有する薬局)を2016年10月から開始した。健康サポート薬局は、2025年の地域包括ケアシステム時代の本格稼働までに日常生活圏域(中学校区)に最低1か所(全国で1万か所以上)を目標としているものの、本研究を開始した2019年2月時点においては1,275薬局(目標比12.7%)と、期待通りの届出が進んでいない。そこで、全日本民主医療機関連合会(民医連)に加盟する薬局の管理薬剤師と勤務薬剤師対象に、健康サポート薬局の届出が進まない要因や課題について検討した。同時に同薬局を定期的に利用する患者を対象に、薬局が提供する「かかりつけ機能」と「健康サポート機能」の各種サービスに対する意識調査を実施し、薬局に求められる機能について探求した。さらに実際の健康サポート薬局における患者・地域住民のヘルスリテラシーの向上に関するアウトカム評価についての検証を試みた。 健康サポート薬局の届出が進まない障壁として、物理的な問題(届出書類が多く煩雑、健康サポート薬剤師の配置人数、OTCの配置など)が改めて明らかとなった。健康サポート薬局においては、そこで勤務する薬剤師の誇りにもなっていることが明らかとなった。薬局の機能をさらに高めるためには、健康サポート薬局の取り組みは重要であり、さらに推進することが求められるが、そのためにも行政側の努力や対応も期待される。 患者を対象とした意識調査では、第一に健康サポート薬局に対する認知度が極めて低いことが改めて明らかとなった。第二に患者自身が医療生活協同組合や健康友の会などに参加するといった、自らがヘルスプロモーションへの自覚が高い患者層については、薬局が提供する様々なサービスについても良く理解し、高い評価を示していることが明らかとなった。今後、健康サポート薬局としては、患者のヘルスプロモーションをさらに高めることで、薬局が提供する「かかりつけ機能」と「健康サポート機能」のサービスに対する患者の評価を得ることにつながると示唆された。さらに薬局薬剤師が積極的に地域に出て、地域住民のヘルスプロモーション向上の担い手として活躍することも期待される。 健康サポート薬局が、薬局利用者・地域住民を対象に定期的に開催する学習会を受講することで、受講者の健康や薬に対する意識や行動が有意に変化することが明らかとなった。特に受講回数が連続でなくても3回以上で統計学的な有意な学習効果が得られ、受講者の意識や行動が変化する割合と参加回数との間には強い正の相関が認められた。薬局が患者・地域住民の健康増進やヘルスリテラシーを向上させるためには、積極的かつ継続的に医薬品や健康に関する学習の場を提供することが求められる。 本研究では、健康サポート薬局の推進と評価について、管理薬剤師・勤務薬剤師・患者の視点から、新たな知見を多数得ることができた。2019年12月に薬機法が改正され、2021年8月からは「患者のための薬局ビジョン」のさらなる具体化として、認定薬局(地域連携薬局、専門医療機関連携薬局)の制度が開始された。2025年からの地域包括ケアシステム時代において、処方箋調剤・在宅医療・地域の健康づくりに薬局が貢献していくためには、多くの薬局が健康サポート薬局と地域連携薬局として取り組んでいくことが期待される。 |
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| 書誌情報 | p. 1-80 | |||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||
| 学位授与番号 | 甲第201号 | |||||||||
| 学位名 | ||||||||||
| 学位名 | 博士(薬科学) | |||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||
| 学位授与年月日 | 2022-03-20 | |||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||
| 学位授与機関識別子 | 34517 | |||||||||
| 学位授与機関名 | 武庫川女子大学 | |||||||||