@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002336, author = {鶴, 宏史 and TSURU, Hirofumi and 藤本, 勇二 and FUJIMOTO, Yuji and 岡田, 朱世 and OKADA, Akeyo}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Feb}, note = {本研究の目的は,保育者養成課程に所属する学生が子どもに飼育させたいと考える生き物が何か,そしてその意図を明らかにすることである。保育士養成課程に所属する女子大学生188 名を対象に,4 歳児か5 歳児に飼育させたい生き物は何か,そしてその生き物を選択した理由について質問紙調査を行った。結果,学生が子どもに飼育させたい生き物は25 種類で多い順にウサギ,チョウとカブトムシ,カエルであり,生物の分類で整理すると多い順に節足動物(昆虫類),哺乳類,両生類であった。その生物を選択した理由は20 に分類でき,多い順に「子どもでも容易に飼育できるから」,「成長の過程・変化を見ることができる生き物だから」,「生命そのものや生命の尊さを実感したり学んだりできるから」,「子どもに危険がなく安全だから」であった。これらの理由は,主に領域・環境のねらいと内容に関わるものでその他に領域・人間関係や養護のねらいと内容に関するものがみられた。}, pages = {59--70}, title = {保育者養成課程に所属する学生が子どもに飼育させたい生き物とその理由―学生の自由記述分析―}, volume = {7}, year = {2022}, yomi = {ツル , ヒロフミ and フジモト, ユウジ and オカダ, アケヨ} }