@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002334, author = {中谷, 奈津子 and NAKATANI, Natsuko and 木曽, 陽子 and KISO, Yoko and 吉田, 直哉 and YOSHIDA, Naoya and 鶴, 宏史 and TSURU, Hirofumi and 関川, 芳孝 and SEKIKAWA, Yoshitaka}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Feb}, note = {積極的に生活困難家庭への支援を行う園を対象に,子ども家庭支援に関する情報がどのように実践からすくいあげられ,組織的な支援や他機関連携につなげられていくのかについて明らかにし,それら情報共有を支える要因について検討した。分析対象となった園では,会議やミーティングを情報共有の基盤とし,環境や体制の整備から保育者のみならず管理職側からも日々子どもや家庭にアプローチできるようにしていた。異変が察知された際には事務室に情報が集約され,それぞれの立場から関連する情報の収集が行われていることがわかった。得られた情報に基づき具体的な対応策が対話を通して関係者間で協議され,必要な支援につなげていくというプロセスを有していた。情報共有を支える要因として,情報を他者に伝えるための職員のスキルの高さ,子ども家庭支援に関する園の理念の浸透,対話の重視,情報収集と情報集約に関する管理職のマネジメントが考察された。}, pages = {35--47}, title = {子ども家庭支援における園内の情報共有―様々な気づきが事務室に集約される園に着目して―}, volume = {7}, year = {2022}, yomi = {ナカタニ, ナツコ and キソ, ヨウコ and ヨシダ, ナオヤ and ツル , ヒロフミ and セキカワ, ヨシタカ} }