@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002240, author = {北村, 薫子 and KITAMURA, Shigeko}, journal = {生活環境学研究}, month = {Dec}, note = {クロス・アポイントメント制度により大阪大学工学研究科へ在籍出向し併任した概要を報告する。武庫川女子大学と大阪大学大学院工学研究科とのクロス・アポイントメント協定の中で,本学初の試みとして生活環境学部長・三好先生のご推薦により実施したものである。  クロス・アポイントメント制度は,文部科学省の人事交流制度で,国内では主に,国立大学と企業との間で1人の研究者が2つの機関(クロス)に雇用(アポイントメント)されて研究を行う制度として用いられている。海外からの研究者受入れに際しても研究者本人・本務機関・出向先機関いずれにもメリットがあり,1年のうち数か月まとめたエフォートで来日し,日本の大学で勤務する研究者もいる。  今回の在籍出向は,企業等でよく行われる一方向クロス・アポイントメントでなく,双方向クロス・アポイントメントとして,両大学から1名対1名を交換する協定下で行われた。非常勤講師や共同研究というかたちでなく,雇用契約のもとで2つの大学に在籍し,研究室の一員として日常的な研究室生活を含めて教育・研究活動を経験した。  期間は,1回の雇用契約更新を含め2017年2月1日~2020年3月31日で,計3年2か月の在籍出向であった。}, pages = {26--27}, title = {クロス・アポイントメント制度による大阪大学との併任}, volume = {9}, year = {2021}, yomi = {キタムラ, シゲコ} }