WEKO3
アイテム
小児用内服薬における味覚センサの応用展開に関する研究 -医薬品の新規苦味評価指標の提案と市販散剤の服用性評価-
https://doi.org/10.14993/00002193
https://doi.org/10.14993/0000219373a8dadf-84e9-41cd-ab73-0b1ff2dcc51a
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
|
|
||
|
|
||
|
|
| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2022-01-17 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 小児用内服薬における味覚センサの応用展開に関する研究 -医薬品の新規苦味評価指標の提案と市販散剤の服用性評価- | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | Study in application of electric tongue for orally pediatric medicines -Proposal of novel bitterness evaluation index for active pharmaceutical ingredients and evaluation for palatability of commercial powder products- | |||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00002193 | |||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
| 著者 |
栗原, 稔男
× 栗原, 稔男
|
|||||||||||
| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
| 内容記述 | 薬の苦味は服用性に影響を与えることから、医薬品の苦味を予測することは製剤開発の上で重要な情報である。 第1章では,内服薬として小児用にも使用されるWHO Model List of Essential Medicines for Children - 7th listに収載の医薬品48種の原薬で調製した溶液試料 (0.01,0.03,0.1 mM) について5種 (塩基性苦味3種および収斂味1種,酸性苦味1種) の味覚センサ出力値を測定した.濃度依存的な出力値の変化を算出し,“投与量依存的なセンサ出力変化”(Change in concentration-dependent potential :CCDP)と定義した.CCDPが味覚センサの新規苦味指標になり得る可能性について検討を行った. 第2章では,市販散剤であるドライシロップ,細粒を対象にその服用性に影響を与える要因を調査することを目的に,ドライシロップ12種と細粒8種の合計20種)の製剤を対象に,Osgood によって開発されたSemantic differential method (SD法) を用いたヒト官能試験により,服用性の印象評価とその解析を行った.次いで,印象評価で得られた結果に基づいて味覚センサを用いて市販散剤であるドライシロップまたは細粒製剤単独の水懸濁試料および,同製剤を各種飲料と混合懸濁した試料の苦味を評価し,酸性飲料,中性飲料がドライシロップ,細粒の苦味に与える影響について検討を行った. 本博士論文の検討より,製剤開発等で頻用されている味覚センサを用いてアドヒアランスが問題となる小児に汎用される散剤の苦味評価という観点から,その物理化学的パラメータの中でlog P,分子内電荷およびPSAが小児用内服薬について重要な因子となり得ることを提言した.さらにドライシロップの服用性には主に“総合的な味”および“テクスチャー”が影響していることを明らかにし,散剤の苦味は中性飲料である牛乳またはココアと混合することによって減少し,服用性を改善させることが示唆された.酸性飲料であるオレンジジュースは,薬物トランスポーターに影響を与えて吸収低下を引き起こす可能性があること,また,牛乳は,カルシウムイオンによるキレート形成により吸収率の低下を引き起こす危険性があることから,医薬品服用時に使用する飲料については服薬指導時に注意喚起することが必要であろう.製剤の匂いの服用性に及ぼす影響も今後の課題である.本研究では多くの散剤の服用性の改善において、甘味の添加よりも苦味をマスキングする方が効果的であることも示唆された.本博士論文において得られた新たな知見が今後の製剤開発に活用されることが期待される. |
|||||||||||
| 書誌情報 | p. 1-53 | |||||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||||
| 学位授与番号 | 甲第192号 | |||||||||||
| 学位名 | ||||||||||||
| 学位名 | 博士(薬学) | |||||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||||
| 学位授与年月日 | 2021-09-30 | |||||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||||
| 学位授与機関識別子 | 34517 | |||||||||||
| 学位授与機関名 | 武庫川女子大学 | |||||||||||