@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002152, author = {古岡, 俊之 and FURUOKA, Toshiyuki}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Mar}, note = {新しい学習指導要領は「主体的な学び」,「対話的な学び」,「深い学び」の視点で児童生徒の資質・能力の伸長を目指すものである。児童生徒が学習や人生において「見方・考え方」を自在に働かせることができるようにすることが,教師の専門性の発揮と共に,準教科書である小学校社会科副読本に求められるところである。本稿では,「読んで理解させる副読本」「豊富な写真資料等を見せて間接体験で済ませる副読本」からいかに脱却し,また授業と授業の間をつなぎ,「主体的な学び」,「対話的な学び」,「深い学び」の視点で授業改善を進める副読本とするかの試案を示す。開発したワークブックは「ブロックダイヤグラム(Blockdiagram)」(地形の立体的描画法で,正方形・長方形などの枠で囲ったある地域の形状を斜め上空から見下ろして描いた立体地図)を活用したものである。期待することは,地域の地形や景観の実感を捉える場や,学習問題の発見の場,問題解決の糸口を探索する場,空間的総合の論理を組織する場などを子どもたちの前に開くことにある。}, pages = {67--80}, title = {兵庫県における小学校中学年社会科副読本の現状分析と今後に向けた提案―Blockdiagram を使った小学校中学年社会科学習の可能性―}, volume = {6}, year = {2021}, yomi = {フルオカ, トシユキ} }