@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002151, author = {村山, 太郎 and MURAYAMA, Taro}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Mar}, note = {『源氏物語』テキストには,零落の佳女幻想と密接に関わる二人の姫君が登場する。末摘花と空蝉がそれだが,前者が笑われ,後者が称揚されるのは,零落の佳女幻想に対する関わり方が両者では異なるためである。この異なり『源氏物語』テキストの思索を見通す手がかりになるものである。本稿は,零落の佳女幻想との関わり方についての,『源氏物語』テキストの思索の内実を明らかにし,その思索に学習者が参入する古文学習に向けて,教材化の要所を得ようとするものである。}, pages = {55--66}, title = {物語と関わりながら生きることへの『源氏物語』テキストの思索}, volume = {6}, year = {2021}, yomi = {ムラヤマ, タロウ} }