@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00002086, author = {森下, 和恵 and MORISHITA, Kazue and 新田, 紀枝 and NITTA, Norie and 久山, かおる and KUYAMA, Kaoru}, journal = {武庫川女子大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {訪問看護認定看護師15 名を対象に、初回訪問において療養者と関係を築くために行っている言動とその意図を設定事例から明らかにすることを目的に、質的記述的研究を行った。対象者に設定した療養者の情報と住居図を提示し、療養者と関係を築くために語られた内容は、①自宅に到着するまでは【療養者の全体像を捉えるために事前に情報収集をする】など3 カテゴリ、②自宅に到着し療養者に対面するまでは【療養者の生活の全体像を把握するために屋内から現状を捉える】など2 カテゴリ、③療養者に対面した時は【療養者を知るために言動から心身の特徴を捉える】など7 カテゴリが抽出された。設定事例を使用した初回訪問では、訪問看護認定看護師は生活背景や住居情報をアセスメントし、療養者との会話や態度に活かすことで、関係を築こうとしていた。そして、さらなる関係構築に向け、看護師から思いが伝えられる雰囲気と場を作ろうとしていることが考えられた。}, pages = {47--55}, title = {設定事例を使用した訪問看護認定看護師による初回訪問時に療養者と関係を築くための言動とその意図}, volume = {6}, year = {2021}, yomi = {モリシタ, カズエ and ニッタ, ノリエ and クヤマ, カオル} }