@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:02000212, author = {永島, 茜 and NAGASHIMA, Akane}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Feb}, note = {文化政策の研究においてフランスは,文化芸術に対して政府が主導し積極的に関与する典型として位置づけられる。本稿が対象とする音楽分野についても,多種多様な音楽が政策対象となり,それぞれの施策は,社会的な課題とも対応している。日本では,文化芸術基本法に規定されている『文化芸術推進基本計画(第2 期)-価値創造と社会・経済の活性化-』にも示されるように,文化芸術は「社会・経済の活性化」や社会的包摂など社会的課題の解決に対応できる領域としても期待されている。そこで本稿では,フランスの文化予算並びに文化省の音楽関連のトピックスから同国の音楽分野の政策課題を探った。それらから芸術教育における音楽の役割が大きく,またデジタルなどの面で産業として位置づけられていると理解された。また,国,地方自治体,音楽団体が協定を締結して行う「現在の音楽」による地域振興施策などは,地域の実情を表すものと考えられる。}, pages = {43--54}, title = {フランスの音楽分野における最近の政策課題}, volume = {9}, year = {2024}, yomi = {ナガシマ, アカネ} }