@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:02000210, author = {田中, 真由美 and TANAKA, Mayumi and 山田, 雄司 and YAMADA, Yuji and 根岸, 加奈 and NEGISHI, Kana}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Feb}, note = {本研究では日本の幼小中混在校に勤務する2 名の日本人英語教師にインタビューを行い,アイデンティティ分析のshort story アプローチ(Barkhuizen, 2016)を用いて,両者の英語教師としてのアイデンティティを分析した。その結果,両者のアイデンティティが子どもたちとの交流が起こる身近なコンテクスト,同僚や保護者との交流が起こる社会的コンテクスト,そして新型コロナウイルスの蔓延や入試制度などのより大きな社会的コンテクストの影響を受け変容したことや,アイデンティティと空間や教材との関係などを明らかにした。他者に教師としての経験や思いを語ることで,自己を(再)認識し,理想の自分に自ら近づこうとしたり,そうなるためのきっかけや援助を他者から与えられたりする可能性があるため,教員研修に「語り」を取り入れることを提案した。}, pages = {16--29}, title = {日本人英語教師のアイデンティティ―語りのshort story 分析―}, volume = {9}, year = {2024}, yomi = {タナカ, マユミ and ヤマダ, ユウジ and ネギシ, カナ} }