@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00001929, author = {西尾, 博行 and NISHIO, Hiroyuki}, journal = {学校教育センター紀要, Bulletin of School Education Center}, month = {Mar}, note = {2019 年度全国学力・学習状況調査の算数では,複数の資料やグラフなどの情報を整理して読み取ったり,目的に応じて結び付けて数学的に考察したり,自分の考えを根拠を明らかにして書き表したり,説明したりすることに課題があることが改めて明らかになった。また,新学習指導要領で提唱されている「主体的・対話的で深い学び」を算数科の授業で具現化するためには,「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」それぞれについて,これまでの算数科の授業において求められる子どもの姿を分析し,具体的な指導の手立てを構築していく必要がある。そこで,新学習指導要領の算数科の「目標」や「指導計画作成上の配慮事項」等を考察することを通して,個々のキーワードを基に,毎時間の授業において,どのようなことに留意して具体的に指導していけばよいのかということを示すことで,経験の少ない,特に若い教師が算数科の指導を実践するための基本的な心構えと指導のあり方の方向性を明らかにすることを目的とした。}, pages = {112--121}, title = {「主体的・対話的で深い学び」を志向した算数科の指導の一考察}, volume = {5}, year = {2020}, yomi = {ニシオ, ヒロユキ} }