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アイテム
プロマジン誘導体に対する分子インプリントポリマーの調製およびその分析化学的応用に関する研究
https://doi.org/10.14993/00001876
https://doi.org/10.14993/00001876f55851db-920e-4fcf-a55f-2e2681bd57ca
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||||
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| 公開日 | 2020-06-16 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | プロマジン誘導体に対する分子インプリントポリマーの調製およびその分析化学的応用に関する研究 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | Study on Preparation of Molecularly Imprinted Polymers for Promazine Derivatives and Their Application to Analytical Chemistry | |||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00001876 | |||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
| 著者 |
西村, 奏咲
× 西村, 奏咲
× Nishimura, Kanae
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| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
| 内容記述 | 分子インプリントポリマー (MIP) は、鋳型分子を特異的に認識可能なポリマーであり、生体試料中の鋳型分子およびその構造類似化合物の選択抽出に用いられている。本研究では、プロマジン誘導体 [promazine (PZ) 、 methylpromazine (MPZ)、chlorpromazine (CPZ)、bromopromazine (BPZ)]に対する MIP を機能性モノマーとして methacrylic acid (MAA) を用いて多段階膨潤重合法により調製し、その分析化学的応用を検討した。本研究により以下の知見を得た。 1.PZ は、MIPPZ よりも MIPCPZ でより強く保持、認識されたことから、前処理カラムとして MIPCPZ、分析カラムとしてオクタデシルシリル (ODS) 化シリカカラムを用いて、カラムスイッチング液体クロマトグラフィー (LC)-蛍光法によるラ ット血清中の PZ の選択的抽出分析に成功した。また、疑似鋳型分子として CPZ を用いることにより、鋳型分子の漏出による定量値への影響を避けることができた。 2.PZ 誘導体と MAA との相互作用を計算化学的手法を用いて評価した結果、PZ 誘導体 1 分子と MAA 4 分子が相互作用していることが示唆された。PZ 誘導体の脂肪族アミンと MAA との相互作用および phenothiazine 骨格の硫黄原子と MAA との相互作用は、PZ 誘導体間ではほぼ同程度の相互作用エネルギーを与えた。PZ 誘導体の芳香族アミンと MAA との相互作用エネルギーの大きさは、置換基効果により、MPZ>PZ>CPZ>BPZ の順であった。CPZ と BPZ ではハロゲン原子と MAA との相互作用によるハロゲン結合および水素結合が示唆され、PZ および MPZ では MAA と弱い C-H•••π相互作用が示唆された。PZ 誘導体 1 分子と MAA 4 分子の相互作用エネルギーの大きさは、BPZ>CPZ>MPZ>PZ の順であった。一方、LC で評価した MIPにおける PZ 誘導体の保持、分子認識と相互作用エネルギーとの間には良好な相関が得られた。 3.MIPBPZ は、CPZ およびその代謝物に対して、MIPCPZ と同程度の保持能および分子認識能を示したことから、前処理カラムとして MIPBPZ、分析カラムとして ODS 化シリカカラムを用いて、カラムスイッチング LC-UV 法によるラット血漿中の CPZ およびその代謝物であるデスメチルクロルプロマジン、ジデスメチルクロルプロマジン、クロルプロマジンスルホキシドおよびクロルプロマジン N-オキシドの同時定量に成功した。 本研究で確立した、医薬品の誘導体を疑似鋳型分子として用いる MIP 調製法は、鋳型分子の漏出による定量値への影響を避けることができるとともに、標的分子に対してより大きな保持能および分子認識能を有する MIP を調製できるため、今後広範な応用が期待できる。 |
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| 書誌情報 | p. 1-77 | |||||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||||
| 学位授与番号 | 甲第180号 | |||||||||||
| 学位名 | ||||||||||||
| 学位名 | 博士(薬科学) | |||||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||||
| 学位授与年月日 | 2020-03-20 | |||||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||||
| 学位授与機関識別子 | 34517 | |||||||||||
| 学位授与機関名 | 武庫川女子大学 | |||||||||||