@phdthesis{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00001551,
 author = {上垣, 由布子 and Uegaki, Yuko},
 month = {2019-06-24, 2019-06-24, 2019-06-24},
 note = {本研究室では難水溶性薬物の速放性固体分散体製剤の成果を報告している。一方、難水溶性薬物の中でも消失半減期が短い薬物には、放出制御機能を付加することが望ましい場合がある。通常、薬物の放出制御には複数の高分子を必要とし、製剤処方が複雑化する。本研究では放出制御に水溶性高分子のポリビニルピロリドン (PVP)のみを、固体分散体担体にはケイ酸類を使用したシンプルな製剤処方を確立した。
　本研究の湿式造粒法による PVP とケイ酸類のみを用いたシンプルな製剤構造と製剤処方は、製造コストの低下や迅速な製造技術に成り得る。これらの知見は、固体分散体製剤の開発に対するケイ酸類の有用性を示し、固体分散体製剤の開発に貢献することが期待される。},
 school = {武庫川女子大学},
 title = {ポリビニルピロリドンとケイ酸類を用いた徐放性固体分散体製剤の調製と評価},
 year = {}
}