WEKO3
アイテム
スクールカウンセリングにおける遊戯療法の実践に関する研究―治療構造と遊戯的空間の創出と展開―
https://doi.org/10.14993/00001503
https://doi.org/10.14993/00001503aa8f46d3-bf92-40cf-b58b-3fc151d8aff7
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||
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| 公開日 | 2019-05-14 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | スクールカウンセリングにおける遊戯療法の実践に関する研究―治療構造と遊戯的空間の創出と展開― | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | The Practice of Play Therapy in School Counseling from the Viewpoint of Therapeutic Structure and the Creation and Development of Playful Spaces | |||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||
| ID登録 | ||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00001503 | |||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
| アクセス権 | ||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
| 著者 |
國島, 愛
× 國島, 愛
× Kunishima, Ai
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| 抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | 本論文では、スクールカウンセリングにおける児童・思春期の子どもへの心理的支援に焦点を当て、学校の中で遊戯療法を用いた支援を行うに際して、1)遊戯療法による個人面接を導入方法、2)支援活動全体の中に遊戯療法を用いた個人面接を位置づけるやり方、3)個人面接としての遊戯療法の開始と継続の仕方、4)個人面接における具体的な心理的変化について、理論的側面および実践的側面から明らかにすることを目的とした。 第1部は理論的研究である。児童・思春期の発達課題と心理的問題を概観した上で、児童・思春期の心理的支援においては、その交流の手段として言語のみならず非言語的技法が必要なことを指摘した。 一般的に心理療法における、治療的二者関係および「治療構造」の重要性を説明した上で、児童・思春期の心理療法では、遊戯療法や箱庭療法、描画療法などの非言語的な技法が有効であることを述べた。「遊び」に関する先行研究を踏まえ、本研究における遊戯療法における「遊び」を定義付けた。 スクールカウンセリングにおける遊戯療法の現状と課題について述べた。スクールカウンセリングの歴史を概観し、心理的支援の枠組モデルを示した。スクールカウンセリングにおける遊戯療法について、「治療構造」と「遊び」の二つの観点から論考することの重要性を指摘した。 第2部は実践研究である。児童期の事例を2例、思春期の事例を2例提示し、各事例について1)心理的課題、2)内的変化のプロセス、3)遊戯療法としての特徴の3点から考察した。 第3部は総合考察である。スクールカウンセリングにおける「治療構造」を定義付けたのち、学校関係者との連携を「治療構造から見た連携」と名付けた。さらに、「治療構造から見た連携」は、各事例によっても、さらに個々の事例のプロセスにおいても様相が変化することを指摘した。スクールカウンセラーは「治療構造から見た連携」において、現実的で外的な存在として「治療構造」を担う側面と、遊戯療法において、心理療法的な関係性を育む側面の二つの立場を持っていることが見出された。 学校の中で遊戯療法が成立するための空間作りについて考察した。学校内のあらゆる場面での子どもとの接触が、治療的二者関係に発展する可能性があることから、スクールカウンセリングの性質を「開かれた場」と位置づけた。学校における遊戯療法は、プレイルームありきではなく、クライエントとセラピストとの間に「遊びが生まれる関係性」が生じることによって成立することを見出し、そのような場を遊戯的空間と名付けた。遊戯療法において生じる「遊び」には、自律性と多義性を持つイメージとして表現されることを指摘した。「遊び」にはバリエーションがあり、4種類のバリエーションを見出した。 本研究の意義は、1)臨床的意義として、個人面接と学校内の連携は別々のものではなく、「治療構造」の一部として相補的な関係であり、そこで行われる遊戯療法は、児童生徒の心理的変化や成長を促すものであること、2)教育現場への還元的意義として、個人面接がより適切な臨床心理学的アセスメントに寄与し、教師との連携およびコンサルテーションに役立つことである。 |
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| 書誌情報 | p. 1-154 | |||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||
| 学位授与番号 | 甲第158号 | |||||||||
| 学位名 | ||||||||||
| 学位名 | 博士(臨床心理学) | |||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||
| 学位授与年月日 | 2019-03-21 | |||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||
| 学位授与機関識別子 | 34517 | |||||||||
| 学位授与機関名 | 武庫川女子大学 | |||||||||