@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00001487, author = {藤本, 勇二 and FUJIMOTO, Yuji and 藤池, 陽太郎 and 松井, 香奈 and Fujiike, Yotaro and MATSUI, Kana}, journal = {学校教育センター年報}, month = {Mar}, note = {本研究の目的は,改定された学習指導要領で示された「深い学び」を実現する手立てを生活科において明らかにすることである。「深い学び」を実現するためには,「気付きの質を高める」ことが重要となる。1 年生「サツマイモ栽培」,2 年生「おもちゃづくり」の単元において,「体験活動と表現活動とが豊かに行き来する個と全体の相互作用」の質を高めることを通して,気付きの質を高め,「深い学び」に届く生活科授業を構想した。実践の結果,「『環境』」を通して児童の思いや願いを育てる」,「児童の思いを出し,つながる場をつくる」,「児童にとって必然性のある振り返りを行う」,の手立てが有効であることが明らかになった。本単元で扱ったサツマイモ栽培などの動植物を扱う単元やものづくり単元は,児童の思いや願いを生み出しやすい単元でもある。今後の課題は,こうした単元以外においても,「深い学び」に届く授業を構想・実践し,その手立てを明らかにすることである。}, pages = {57--68}, title = {生活科における深い学びの実現をめざして―栽培とおもちゃづくりの事例分析から―}, volume = {4}, year = {2019}, yomi = {フジモト, ユウジ and フジイケ, ヨウタロウ and マツイ, カナ} }