@article{oai:mukogawa.repo.nii.ac.jp:00001236, author = {藤田, 優一 and FUJITA, Yuichi and 植木, 慎悟 and UEKI, Shingo and 北尾, 美香 and KITAO, Mika and 前田, 由紀 and 藤原, 千惠子 and FUJIWARA, Chieko and NITTA, Norie}, journal = {武庫川女子大学看護学ジャーナル}, month = {Mar}, note = {看護師を対象とするデルファイ法を用いた国内文献の研究手順の実態について明らかにすることを目的とした。2017 年6 月に医学中央雑誌web 版にて、キーワードを「デルファイ」として検索した結果、看護師を対象とするデルファイ法を用いた研究論文は29 件が該当した。これらの文献を分析した結果、専門家集団の経験則から得られる価値観や評価、予測の指標について意見を集約して合意形成をすることを目的とした研究が多くみられた。デルファイ法のラウンド数は概ね3、4 回、同意率は80%が多かった。最終段階の参加者数は50 ?60 名程度確保できれば十分であるが、11 ?20 名の文献も少なからずみられた。このことから、参加者の質を高めた場合では20 名程度でも許容されるのではないかという示唆を得た。参加者の脱落率とラウンド数および項目数との間に有意な相関はなかったことから、ラウンド数や質問項目数が回収率に与える影響は少ないことが示された。}, pages = {35--42}, title = {看護師を対象とするデルファイ法を用いた国内文献の研究手順の実態}, volume = {3}, year = {2018}, yomi = {フジタ, ユウイチ and ウエキ, シンゴ and キタオ, ミカ and マエダ, ユキ and フジワラ, チエコ} }