| アイテムタイプ |
学位論文 / Thesis or Dissertation(1) |
| 公開日 |
2018-05-16 |
| タイトル |
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タイトル |
高濃度グルコース環境による乳がん細胞の悪性化進展とその修飾因子としてのトランスポーターの解明 |
| タイトル |
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タイトル |
Effect of high glucose level on breast cancer cell progression and the critical regulatory role of transporters |
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言語 |
en |
| 言語 |
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言語 |
jpn |
| 資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 |
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資源タイプ |
doctoral thesis |
| ID登録 |
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ID登録 |
10.14993/00001155 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
| アクセス権 |
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アクセス権 |
open access |
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アクセス権URI |
http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 |
| 著者 |
松井, 千紘
Matsui, Chihiro
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| 抄録 |
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内容記述タイプ |
Abstract |
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内容記述 |
近年、糖尿病患者では糖尿病でない患者に比較して、乳がんの進行度が高い症例が多く、全死亡リスクが30~60%高いことが示されているものの、糖尿病と乳がんの悪性化進展との病態生理学的な関係について、詳細は不明である。そこで、本研究では、糖尿病と乳がんの病態生理学的な関係を明らかにし、糖尿病併発乳がんのより適切な治療方法および治療薬開発に展開する乳がんの新戦略を打ち出すため、高濃度グルコース培養による乳がん細胞の形態的かつ機能的な変化を捉え、高血糖状態における乳がん細胞の悪性化機構を検討した。その結果、高濃度グルコース環境における乳がん細胞MCF-7のグルコース応答にはグルコーストランスポーターGLUT12が必要であり、そのグルコース応答を介した細胞運動能の獲得には、亜鉛イオンと亜鉛イオンの供給体として、亜鉛トランスポーターZIP6とZIP10が重要な役割を果たすことを明らかにした。さらに、高濃度グルコース培養による低酸素環境適応性は、ZIP6が制御する細胞内亜鉛イオンのホメオスタシスの破綻が起因となることを明らかにした。以上より、高濃度グルコース環境における乳がん悪性化の鍵を握る3つのトランスポーター(GLUT12、ZIP6、ZIP10)を初めて明らかにし、新しい着眼点による糖尿病併発乳がんの新戦略開発に向けて、重要な方向性を示すことができたものと考える。 |
| 書誌情報 |
p. 1-81
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| 学位授与番号 |
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学位授与番号 |
乙第77号 |
| 学位名 |
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学位名 |
博士 (薬科学) |
| 学位授与年月日 |
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学位授与年月日 |
2018-03-21 |
| 学位授与機関 |
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学位授与機関識別子Scheme |
kakenhi |
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学位授与機関識別子 |
34517 |
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学位授与機関名 |
武庫川女子大学 |