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アイテム
環境調和型不斉水素移動型還元反応のためのリガンドの開発とその応用および反応機構の考察
https://doi.org/10.14993/00001141
https://doi.org/10.14993/00001141146ec344-0c8a-40c5-9c63-65a95c16849e
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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| アイテムタイプ | 学位論文 / Thesis or Dissertation(1) | |||||||||
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| 公開日 | 2018-03-20 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | 環境調和型不斉水素移動型還元反応のためのリガンドの開発とその応用および反応機構の考察 | |||||||||
| タイトル | ||||||||||
| タイトル | Development and application of ligands of recyclable catalytic asymmetric transfer hydrogenation for green chemistry, and study of reaction mechanism. | |||||||||
| 言語 | en | |||||||||
| 言語 | ||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_db06 | |||||||||
| 資源タイプ | doctoral thesis | |||||||||
| ID登録 | ||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00001141 | |||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||
| アクセス権 | ||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||
| 著者 |
内本, ひとみ
× 内本, ひとみ
× Uchimoto, Hitomi
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| 抄録 | ||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||
| 内容記述 | 光学活性体として目的物を得る理想的な方法の一つに、触媒的不斉水素移動反応 (catalytic aymmetric transfer hydrogenation (CATH)) が知られている。一方でイオン液体は、その特徴的な性質から近年有機合成における新しい反応媒体として注目を集めている。 そこで著者らは環境調和型反応の観点から、リサイクル可能な触媒的不斉反応の研究として CATH をイオン液体中で行う反応系 RCATH (recyclable CATH) の研究に着手した。 第一章では種々のイオン部を持つイオン性リガンドの開発について研究を行った。その結果、アセトフェノンの還元において効率よく再利用でき、またエナンチオ選択性に優れたリガンド 3a を合成することができた。またこの結果は、ICP-MS を用いた RCATH 後のイオン液体中における Ru 残存率の測定によっても裏付けられた。 第二章では第一章で開発したリガンドを用いたテルブタリンの不斉合成への応用について研究を行った。その研究の中で RCATH の基質のフェノール性ヒドロキシ基の保護基に電子求引基を用いるとエナンチオ選択性が良好となることを見出した。また、RCATH における水素供給源の当量についても検討し、基質に対してギ酸が 6 当量 となる水素供給源をサイクル毎に添加したときが最も効率よくリサイクル反応を行えることが分かった。これらのことを踏まえてテルブタリンの不斉合成を行うことで、これまでに報告されている不斉合成法 (7 工程、通算収率 41%) よりも短工程 (3 工程、26%) で (R)-テルブタリンを不斉合成できた。 第三章ではリガンド構造の最適化による新規キラルリガンドの開発と反応機構の考察について研究を行った。すなわち第一章で開発したリガンド 3a を反応機構を考慮して改変し、エナンチオ選択性を改善したリガンドの開発を検討した。その結果、リンカー部を改変したリガンド 29f を用いた場合が最も反応効率およびエナンチオ選択性がよく、リガンド 3a を用いた場合よりも優れた結果が得られた。また、29f を使用した場合には、リサイクル効率の向上も認められ、この結果は ICP-MS を用いた RCATH 後のイオン液体中 Ru 残存率の測定によっても裏付けられた。さらにこのリガンド 29f は常温下固体であったことから、油状であるリガンド 3a と比べて取扱いの面においても改善することができた。 |
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| 書誌情報 | p. 1-63 | |||||||||
| 学位授与番号 | ||||||||||
| 学位授与番号 | 乙第74号 | |||||||||
| 学位名 | ||||||||||
| 学位名 | 博士(薬学) | |||||||||
| 学位授与年月日 | ||||||||||
| 学位授与年月日 | 2017-11-24 | |||||||||
| 学位授与機関 | ||||||||||
| 学位授与機関識別子Scheme | kakenhi | |||||||||
| 学位授与機関識別子 | 34517 | |||||||||
| 学位授与機関名 | 武庫川女子大学 | |||||||||