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アイテム
2 つの『あひゞき』における語連接上の音韻現象について―「は」「ば」の音節融合を中心に―
https://doi.org/10.14993/00002511
https://doi.org/10.14993/0000251132a15c94-e995-4d87-a0c4-8cafd15fa61e
| 名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
|---|---|---|
P056-062.pdf (960.8 kB)
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| Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 公開日 | 2023-04-26 | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | 2 つの『あひゞき』における語連接上の音韻現象について―「は」「ば」の音節融合を中心に― | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| タイトル | ||||||||||||
| タイトル | On the Phonological Phenomenon on Word Conjunction in the Two Works of "Aibiki" :―Focusing on Syllable Fusion of "wa" and "ba"― | |||||||||||
| 言語 | en | |||||||||||
| 言語 | ||||||||||||
| 言語 | jpn | |||||||||||
| 資源タイプ | ||||||||||||
| 資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
| 資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
| ID登録 | ||||||||||||
| ID登録 | 10.14993/00002511 | |||||||||||
| ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
| アクセス権 | ||||||||||||
| アクセス権 | open access | |||||||||||
| アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||||||||
| 著者 |
山口, 豊
× 山口, 豊
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| 抄録 | ||||||||||||
| 内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
| 内容記述 | 日本近代文学史上初の言文一致文体で書かれた小説として，二葉亭四迷の作品群がある。『浮雲』と同時期に書かれたものに『あひゞき』があるが，これは明治29年に改訳されており，2種類の同名の作品が存在することでも知られている。なぜ二葉亭四迷は改訳しようと考えたのか。明治21年に出されたものと明治29年に出されたものとではどういう点が違うのか。先行研究では取り上げられなかった語連接上の音韻現象である「音韻結合」に焦点を当て，両作品を比較することにした。その結果，明治29年のものには明治21年にはなかった用例が多く見られ，より江戸から続く庶民の会話に近づいており，登場人物をより庶民的に仕立てるための技巧が凝らされていることを明らかにした。 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| 書誌情報 |
ja : 教育学研究論集 en : Research Bulletin of Education 巻 18, p. 56-62, 発行日 2023-03-31 |
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| 出版者 | ||||||||||||
| 出版者 | 武庫川女子大学 | |||||||||||
| 言語 | ja | |||||||||||
| ISSN | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||
| 収録物識別子 | 2187-7432 | |||||||||||
| 書誌レコードID | ||||||||||||
| 収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||
| 収録物識別子 | AA12392151 | |||||||||||
